皇大神宮神社(西本町) |
国道34号線から、浜屋に向かって入り右手。(04/11/2002)
例祭の日に参拝
4/10の宵宮、翌11日が例祭で午前中に神事が行われた、私が着いた時には午後の餅まきなどの行事との狭間だった。この神社の境内は石垣で囲まれているが、もとは海に飛び出した地形で周りの護岸の石垣が残ったもの。
武家屋敷を思わせる大門は藩政時代からのもの小藩とはいえ歴史ある大村藩を偲ぶには充分な赴きがある。 この門の前の道辺りが昔の海岸線であったという。この道の一本山側の道が、大村の中央商店街を抜ける旧長崎街道は海辺他の屋敷に沿った街道であったのだろう。 |
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長崎街道に面した一の鳥居。旧大村町の総鎮守の祭礼らしく、商店から神社周囲は注連縄で囲まれていた。 【鎮座地】 大村市伊勢町(旧草場浦) |
【祭神】
天照大御神、天○力雄神、天児産○命、豊受姫大神、天太玉命、萬幡比○命、天津日高日子番能速々芸命。
【創建】
宝暦4(1754)年に大村純保公の創建による。