政彦神社(上五島町) |
上五島町の中心街から、奈摩湾に向かう。奈磨郷の集落の東側、県道に面して一の鳥居がある。
(12/16/2001)
社殿建立の際の旨札が、町指定の文化財に成っている。説明文の写し
貞享〜安政年間の8枚の棟札、五島藩旗本富江領主、家老、代官、下代、小頭、宮守、宮司、鍛冶、大工その他村役等が記入された、近世時代の歴史的価値は大きい。
平成3年10月1日 町指定文化財 上五島町
県道に面した、一の鳥居。貞享年代の、棟札が、あるということは、1600年代後半には、神社が創建されていたことが判る。 | |
境内社の、事代主神社。事代主といえば、恵比寿様と考えてもいいから、漁業の町に、恵比寿様が祭られるのは、当たり前かも知れない。 |