下釜神社(飯盛町) |
国道251号線から、飯盛町の漁港に向かうと、左側が舟津、右が下釜地区。下釜の集落の高台に下釜神社がある。公民館から入る道順がわかりやすい。(03/04/2002)
(明治11年建立の鳥居から階段を上る)
高台の拝殿は、よく手入れされている。 【祭神】 進雄神(牛頭天王) 【創建】 寛文11(1671)年8月 |
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境内からは、江の浦の漁港が一望できる。この神社は、千々石灘からの風波防止である、防波堤鎮護のために勧進されたと言われる。 | |
社殿を背にして左手の山の中腹に鳥居が見える。いちど上ってみよう。 |
北高来郡史に寄れば、創建当時は「不動社」と称し、現在でも地元では「不動さん」と呼ぶものもいるという。
諫江八十八ヶ所霊場の、第番58札所、伊予国仙遊寺の弘法様が祀られている。