諏訪神社(深江町)

 島原市内から布津町役場に向かって、国道251号線と島原深江道路が合流する地点に鎮座。
(06/08/2002)

2_0608Mapion

 信州信濃の諏訪大社の分霊を祀る深江町の旧村社である諏訪神社。元々は狩猟と武人の神であり後に農耕五穀豊穣の性格を加え現在この地の鎮守となる。

【祭神】
健御名方命(たけみなかたのみこと)
八坂刀売命(やさかとめのみこと)

【創建】
正長元(1428)年当時の地頭八代深江城主安富秦清氏が勧進したと伝えられる。

 樹叢は県指定の天然記念物になっているが、中でも楠の古木は諌早神社ほどではないがなかなか見事。

 御神橋の姿が美しい。二の鳥居の額束は「感應」の文字が記されている。境内には祖霊社も祀られ神輿庫、土俵がある。全国を回っているわんぱく相撲の地区大会の準備を氏子の皆さんがされていた。

04/16/2008更新

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