英彦山神社(国見町)

 国見町神代から雲仙に上る県道脇、広域農道の手前右側に鎮座する英彦山神社。
(11/28/2002)

 神社の前を通って「英彦山神社」から分霊した神社だろうと思って石段を上る。鳥居には「紀元二千○○」と書かれてあるので、文字がかすれて読めないが昭和に入ってからの鳥居だと判断。

 拝殿でお参りをして裏手を見ると、拝殿裏に石祠の神殿がある。改めて手を合わせ石祠の神紋を拝見すると、分銅紋が記されてある。

 英彦山神社といえば、抱き鷹の羽の内二つ引両の紋が定紋。石祠の記載は読み取れないが、単純に「英彦山神社」であるかは、疑問が残る。英彦山神社なら、祭神は伊佐那岐命、伊佐那美命であるが、これについても再確認をしてみよう。宿題だ。

使用した写真は携帯電話のJ-PHONEのSH52で撮影したもの。

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