井石神社(波佐見町) |
波佐見の焼きもの公園前交差点から中尾山に向かう右側。境内隣は井石公民館。地図(01/15/2003参拝)
境内由緒書きより書き写し
波佐見井石の領主土橋甲斐守橘公房公創建後連綿として安置し井石郷の鎮守氏神となり明治3年10月25日井石神社と改め祀る。
【祭神】 帯中津日子神(おきなかつひこのみこと) |
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【創建】 古に流鏑大権現と呼ばれ、波佐見町井石の領主土橋甲斐守橘公房建立也。公房公天文14(1545)年貴明後藤純明の養子となり武雄へ赴く時陪従し多年彼の地に在り。 貴明の子善次郎家信(実は竜造寺隆信の三男)事情ありて後藤家を立退き波佐見邑井石に来たり居住す。 |
相伝へに曰く
公房武雄を立退き井石に落着し時今流鏑大権現境内の古松に夜々光物の有り土民不思議の思いをなし之を見るに矢の根一本松の枝に有り
実は家祖の矢の根にして代々神と崇め奉りし所、武雄退去の時撮り忘れたりという。且つ公房不思議な霊夢の告げ有るに依り此処に堂を造営しこの矢の根を安置し御神体となし奉る。
本日(07/28/2002)前を通ったら、拝殿を解体していた。どのような工事が行われるのか興味津々。
新営前の拝殿(05/01/002撮影)