川棚八幡神社(川棚町)

 川棚駅から波佐見町に向かい、虚空蔵山登山口の案内に従って左折して左側。
(05/01/2002)

 十拳剱(とつかつるぎ)神社の創建については不明だが、旧道に面した参道の階段は、五十六段あり寛政8(1796)年に改修されたもの。

【祭神】 誉田別之命

【相殿】 事代主之命(延宝10年合祀)、素戔嗚尊(明治九年合祀)

【創建】

元和元(1615)年

【由緒】 大村純長公により川棚村惣鎮守として創建し延宝10年恵比寿神社(事代主命)を合祀、天和2年に薬師如来を祀り、以来神仏混淆で祀られていたが明治3年神仏分離令で八幡神社となる。

 明治9年に長浜神社(素戔嗚尊)を合祀、同年川棚神社となる。

【例大祭】

 6月初旬に小屋入り神事をおこない、10月15日に宮日(くんち)が執り行なわれる。と案内板に書かれてあったが、平成14年のくんちのチラシを見ると、10月19・20日の土日になっていた。
(10/17/2002加筆更新)

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