三輪神社(琴海町)

 国道204号線を長崎から行けば、形上にかかって形上小学校の先(05/08/2002)

境内由緒書等から

 三輪神社は、今をさる400年ほど前、慶長年間に大村藩の家令松浦氏の家臣で形上一帯を領していた相川勘解由左衛門尉藤原義武の創始による。キリシタン大名と言われた大村純忠のキリスト信奉により形上一帯もキリスト教徒が続出した。しかしキリスト教徒の跋扈により仏教や神道は邪教視され、神社仏閣を焼却するに到り、秀吉家康相次いで禁教令を出したので、第19代大村藩主喜前公も領内の奉教を禁じたので、当時の形上村の庄屋相川新右衛門はキリスト教弾圧の偽装策として寛永10(1633)年智津大権現を祭神としてこの老碕の守に奉祀したもの。

【創建】

寛永10(1633)年

【祭神】

智津大権現

 文化2(1805)年に中村総治橘生が、この一の鳥居の前の石灯籠を寄進したと有る。また一の鳥居も同時に建立されたと考えられる。

 拝殿には、日清・日露戦役の物故者の名簿や、この神社の350年の歴史を刻む年表などが掲示されている。また、拝殿左手には、多少整理の悪いきらいはあるが、資料館まで併設されていた。

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