中川八幡神社(長崎市中川町)

 国道34号線で長崎市街に入り蛍茶屋の電停を過ぎて右側、参道を旧長崎街道が横切る。(05/07/2002)

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【神社由来記から】

 長崎に幕府の命で滞在中の豊後府内領主が風頭山の麓(皓台寺敷地)に自国の八幡大神を勧請した。その後寛政元(1789)年当地に移転し現在に至る。

【祭神】

誉田別命・息長足姫命・武内宿祢命

【創建】

正保3(1647)年

【境内社】

正一位稲荷神社(文化7年建立)

 商売繁盛の神として古くから祀られた稲荷(明徳・正徳・祐徳)大明神である。昭和59年7月、社殿改築の折、現神である白蛇・青蛇の生息が確認されたと言う。

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