遠藤周作文学館を訪ねて

 梅雨の中休みの7/1/2001(日)に外海町に遊びに行って来ました。悲しいキリシタンの歴史やド・ロ神父のお話はリンク先の外海町のホームページを見ていただくとして、今回は家内の好きな遠藤周作文学館に行ってきました。外海町のホームページに載っていないところを紹介します。

 諫早から長崎バイパス・川平有料道路(460円)を通って、長崎市の北の時津町に出ます。国道206号線を横切って、長崎新漁港方面に進みます。峠を越えると、目の前には東シナ海(五島灘)が一望できます。旧道の202号線には、長崎新漁港のあたりにつくまでは、合流しないほうが快適な道を通れます。港の先で合流してからは、海沿いの快適なドライブが楽しめます。左手の景色がどんなに良くても運転は慎重に!!
時間的には、諫早〜時津は30分、時津からここ外海町まで、30分強、一時間ちょっとの道のりです。
そうそう、この女性は、私の奥さんです。
 梅雨の晴れ間と言っても、大瀬戸・松島方向は霞んでいまして、眺望はいまひとつですが、このテラスからの景色は最高です。タイル張りのテラスに自然石の低い塀とマッチして、日本じゃないような雰囲気が楽しめます。ここまでなら入場料も要りませんよ!!

ちなみに観覧料は
大人 350円 小・中・高 200円
と格安です。なんと言っても外海町立の施設ですからね。

観覧料を払って、中に入ると、このレリーフが迎えてくれます。内部の写真撮影はエントランスホールのここまで、遠藤周作先生の展示コーナーは、上記のリンクから見るか、あとはここを尋ねて皆さんで見てくださいね。

ちなみにうちの奥さんは、右のレリーフがお気に入りでした。

突然ですが、写真は併設の休憩所(喫茶店)の「アンシャンテ」で、私が頼んだ、ピザトーストとアイスコーヒーです。家内はホットコーヒー同じ物を頼んだのですが、このピザトーストはご覧のとおりパンが厚いのですが、そのまま具を載せて調理してますので、グニャグニャ。おすすめ出来ません。コーヒーはアイスもホットも美味しかったのが救いです。

夏においでなら、ドロ様ソーメン400円がお勧めです。

 このあと、私達はお隣の大瀬戸町で開催のペーロン大会に行きました。
なんでタヌキが文学館なの?ですって。判ってないですね。遠藤周作と言えば「孤狸庵」さんじゃないですか!!

inserted by FC2 system