武雄温泉〜ハミルトン宇礼志野の嬉野温泉へ

 諫早から大村・彼杵・嬉野を経て長崎街道の宿場町として古くから栄えた「武雄温泉」を訪れた。諫早からは高速を使わなくても、一時間半ほどの道程だ。

 武雄温泉のシンボル、楼門(蓬莱門)です。この楼門を見ると「武雄」に来たなって気持ちになります。7月最後の週末は、暑くて堪らず、写真の屋根もギラギラに光ってます。旧長崎街道は綺麗に整備されて石畳になっています。この石畳の照り返しに負けて、散歩も程度々にして、宇宙科学館等がある高台に移動、公共の宿ハイツ武雄で、アイスコーヒーを飲んで一休みして、嬉野に向かいました。いつもの嬉野だと、宴会料理にお酒で、その後は飲み足らないのか、夜の街に出て行くのですが、今回は奥さんが予約したので、いつもと違って、お泊りは「ハミルトン宇礼志野」です。
うちの奥さん、大感激!!
 なんでも以前からこのホテルに泊まりたかったそうで、ヨーロッパの家族的雰囲気で迎えてくれたホテルのスタッフにも、また暖炉がある居間といった雰囲気のロビーも、いたくお気に入りのようで、ニコニコしてます。写真の中にセーフティコーンが見えますが、なんでも家族湯が出来るそうで、その工事の関係で設置してありました。

 今日のお部屋は3階です。中庭に面した、なかなか良いお部屋!!
和風のイメージを残した、すっきりとしたインテリアと広く高い空間に満足。

 カメラが広角だと良いのですが、実際の部屋の雰囲気を出せなかったのが残念。温泉街の外れに位置している立地と、充分なスペースをとった建築で、静かで快適です。エアコンの設定も細かく設定できてバッチリ。建築設備に煩いタヌキもこれなら文句はありません。
 本館二階のレストランです。映画好きの奥さんの話では、いま話題の「AI」のお宅の雰囲気に似てると大騒ぎ。観てない私にはまったく?です。本日のメニューは「イタリア料理のフルコース」とは言っても、一番安い6000円のコースなんですけど、充分楽しめました。リッチな方はもっと豪華なコースもありますよ。

 例によって、食事を前にすると、タヌキは写真をとることも忘れて・・・・・・・

 中庭側からの景観。一階に見えるのが、実は二階のレストラン。この左側に露天風呂がありまして、二時間交代で男女兼用です。別に男女別々の大浴場がありまして、タヌキの夫婦は、こちらのほうがおきにいり、何度も入りました。風呂上りには、バーでカクテルを!浴衣でもOKの案内がありました。

 日ごろは焼酎のタヌキも、バーボンのリキュールベースで作ってもらって、奥さんはマルガリータで乾杯です。

 満足した一泊の後は、朝食です。タヌキは和食、奥さんはスクランブルエッグの洋食です。

 温泉湯豆腐がなかなか美味!
奥さんのハムサラダの生ハムも旨い!!
(タヌキが食べました)

 帰りの車中は、今回の奥さんのホテル選びを讃えて、今度は上海に行きたいね。なんて話題で盛り上がりました。

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