長崎県長崎市 稲佐山温泉 ふくの湯長崎店 |
11/01/2008にオープンした「ふくの湯長崎店」は、なにかと縁があって昼食がてら立寄るが、お客さんが多くて写真が撮れなかった。(03/24/2009)
シューズロッカーのキーと入場税の支払済み切符を持ってフロントに行くと、清算用のマネーキーを渡してくれる。
まずは二階に上がって、大浴場に向かう。ロッカーキーは別にロッカーに付いているので、入浴時には、マネーキーはロッカーに入れて大浴場に入ってみよう。
内湯の中は結構広い。かかり湯を使って少し温まろう。湯船に浸かったら、次々と入浴客が入ってきた。
タイミング良く、人が居なくなった露天に出てみる。この露天からの見晴らしは昼間でも、なかなかの絶景だが夜は尚良い。
写真では空が映り込んで判りにくいが、やや黄色ががった赤褐色。成分表を見れば鉄分が多いわけではないが、なかなかの湯だ。塩素臭も気にならないし、充分に良い湯と言える。
ご覧の通り、陶器の湯船や寝湯も有るので普段来るときは、身体を洗うとき以外、露天ばかりを行き来している。
シャンプー等は、ふくの湯のオリジナル。アメニティ類は必要最低限しか置いてない、髭剃・歯磨き等は自販機でマネーキーを使って購入。私のように入浴セットを持ち歩く人間には、このスタイルが望ましいい。
自販機には下着や靴下も入っている。これは夏場に助かる配慮。もっとも私は着替えも持ち歩いているのだが。
岩盤浴や食事のコーナーは勿論、別料金。これが有るべき姿だと思う。そうそう、ふくの湯には理髪店が併設されている。
床屋と湯屋は従兄弟みたいなもの。関東辺りでは昔からセットで有るのが当たり前。カットも1,500円と良心的な価格。ここで髪を切って湯に浸かり、昼食を摂って昼からの仕事に行くのが良い。
長崎県長崎市石見町451−23
稲佐山温泉 ふくの湯 長崎店
095−833−1126
営業時間 | 09:00 | 〜 | 01:00 | 入湯料 (大人立寄) |
800円 | 泉質 | アルカリ性-単純温泉 (低張性・アルカリ性・温泉) |
別途入場税が20円かかる。