いさはや本野温泉 湯処なごみ |
今月の9日に正式オープンした「いさはや本野温泉湯処なごみ」に、家内と二人で訪ねてみた。(03/15/2009)
旧諫早市には天然温泉の施設が今まで無かった。周辺に雲仙・小浜を始めとする温泉地が有るし、本野の近くの本明川上流には湯ノ尾の地下水は、以前から他の場所より温度が高かったため、温泉に対する期待は以前からあった。
そこにオープンした、天然温泉の温浴施設だから期待が高まる。
内湯の平湯 右手には水風呂とサウナが有る | アメニティは一般的 |
下足箱の鍵を持って受付に行きロッカーキーと館内着・岩盤浴着・バスタオル・フェイスタオルを渡される。館内の飲食他の利用はロッカーキーのPOSシステムで事後清算なのだから、入場料も後清算にすれば、入場時に待たされる事も無く便利なのにと、多少待たされた為に思ってしまった。
露天の熱湯(44度)が気に入った
身体を洗って平湯でのんびりしてたら、露天に居た人達が皆入って来たので露天に移動する。熱湯の44度は私には丁度良い。先ほどから見ていると熱いと言って、炭酸風呂やぬる湯に入る人が多いためか、湯が疲れて無い様に思える。あぁ・・良い湯だ。
炭酸風呂は人口温泉 | ぬる湯 |
ロッカーに戻って岩盤浴着に着替えて向かう。入り口で敷きタオルを探したが使用済みばかりで見つからなかった。しかたなくバスタオルを敷いてフェイスタオルを顔に掛けて入る。
出てきたときには敷きタオルがあったので、ちょうど切らしたときに入ったようだ。
飲み物をキーで買って中庭の喫煙場所に出てみた。この耐水タタミの感触が良い。岩盤浴の熱りを静めながら館内をガラス越しに眺めていると、POSシステムが使えない入浴客が目に付く。
まだ、オープンしたばかりで従業員さんも慣れてないのだろう、入浴客を旨くサポート出来ていないようだ。徐々にスムーズに運営できるように成るだろうし、良い施設なのだから期待をしている。
昼間も流行っている | 湯雨竹(放流時の温度を下げる施設) |
現時点で一利用者の希望を挙げるとしたら
1)一括後清算でチェックイン時間の短縮を図ってほしい。
2)岩盤浴はPOSシステムを活用して別料金の設定にして欲しい。
3)入場料自体を下げて食事+温泉の利用がしやすく成るとリピーターが増えるのではないか。
まぁ、そうは言っても大人だけの施設として小学生以下の子供を排除して、ゆっくりとした時間を楽しもうというのが施設のコンセプトの様だから、1,200円の料金設定も他の施設との差別化という施設としての主張。こんな主張をする施設も有っていい。
これからも時々利用させて貰うだろう。
長崎県諌早市本野7-1
いさはや本野温泉 湯処なごみ
0957-25-8822
営業時間 | 10:00 | 〜 | 24:00 | 入湯料 (大人立寄) |
1,200円 | 泉質 | ナトリウム・炭酸水素塩泉 低張性・弱アルカリ性・温泉 |
03/16/2009更新