小浜温泉 春島屋旅館 |
小浜温泉の春島屋さんに寄ったとき。料金を払おうとしたら細かいのが無い。小銭は合計460円だけだった。宿のご主人は「構わないよ」と40円をまけてくれた。恥ずかしい。(04/26/2009)
春島屋さんと言えば、小浜の二大源泉を引いている湯宿と言うのがポイント。小浜の湯は基本的にはナトリウム-塩化物泉。その中でも中性の湯の埼(19号源泉)と弱アルカリ性の真砂屋の湯。その二つの源泉がブレンドされているという。
この内湯の大浴場は、なぜか入り口が二つあり。湯を挟んで両側に洗い場がある。聞けば昔は間に仕切りが有ったそうだ。それに関係が有るのか「子宝温泉」とか・・・・
私が午後の始めての入浴客で有ったようで、湯船の上が熱いから掻き回してくれとの、ご主人のアドバイス。湯掻棒で混ぜて入浴すれば、丁度適温。あぁ良い湯だ。
大浴場に入る前に、道路側の外湯と書かれた湯船が湯を張っている途中だったが、上がってみると何とか入浴できる程度に張れている。これは浸かってみなくては。
まだ湯船のタイルが冷たい。そこが何とも気持ちよくて、ながながと身体を横たえて暫く黙想。
この湯口が素晴らしい。
長崎県雲仙市小浜町北本町930
春島屋旅館
0957-74-2195
営業時間 | 11:00 | 〜 | 15:00 | 入湯料 (大人立寄) |
500円 | 泉質 | ナトリウム-塩化物泉 (等張性・弱アルカリ性・高温泉) |
上記の湯と、ナトリウム-塩化物泉(等張性・中性・高温泉)の源泉が引かれている