島原外港の高台に聳え立つ観光ホテル。九十九ホテルを久しぶりに訪ねた。（03/17/2009）

　駐車場から島原外港や有明海を眺めていたら、ちょうど高速フェリーの出港を見ることが出来た。感じの良いフロント係りの方から、ロッカーが有りませんから貴重品をと聞かれ、何も無いから大丈夫と言って階下の大浴場に向かう。

　二年前に、島原温泉の源泉が観音崎から元湯に変わり、湯の色が銅褐色に変わったというが、それほどの大きな変化では無いように思う。

　天然温泉の内湯を楽しんでから、さらに階下の露天に向かう。なぜか露天風呂は純和風の岩風呂のスタイル。ろ過循環の沸かし湯だが、塩素臭も余り感じないし湯も気持ちいい。

　観光ホテルだけって、要るものはすべて揃っている。なによりスタッフの対応が素晴らしかった。

長崎県島原市秩父が浦町丁３５５２-５３
九十九ホテル
０９５７−６２-３１１１

写真の露天風呂、七万石の湯は温泉ではありません

　この温泉には、温泉博士２００９年４月号の温泉手形で入浴。