霊丘公園の南側に位置するホテル南風楼。島原の宿の中ではちょっと高級なイメージがある宿。（03/05/2009）

　フロントに行くと係りの人が４名も居る。普段は呼ばないと係りが出てこないような宿ばかりに泊まっている身としては、こんなフロントは落ち着かない。貧乏性だな。

　ここで入湯料を支払って、海に向かって左手奥のレストラン・大浴場棟に向かう。

　島原の温泉は、昭和４２年から温泉の集中管理方式を取り入れ、源泉で貯湯加温したものを引き湯で使っているが、南風楼は、やや距離が長いため、ホテルで再度加温して掛け流しをしているそうだ。（元池第二源泉）

　今日は寒いことも有って、内湯は湯気で一杯。なにも写せない。いちおう浸かってみたが温泉の感じがしない。白湯かな？しばらく温まって露天に出てみよう。

　やや浅い温めの湯は、しっかりと島原温泉の感覚が有る。有明海の潮風を感じながら、のんびりと浸かるのが良い。

長崎県島原市弁天町2-7331-1
ホテル南風楼
０９５７−６２−５１１１

【メモ】タオルを持っていると云うと１０００円から釣りを２００円貰ったと思うが、もしかしたら１００円だったかもしれない。（あてにならないなぁ）