新山温泉旅館上の湯(島原市)

 長崎新聞の1月8日版「とっとって」を見ていたら新山温泉が紹介されていた。一度も聞いたことが無い。早速行ってみなくては。(01/09/2006)

浴室棟正面

Mapion

 島原城から白土湖を通過して旧道を右上に上がっていくような感じで昔の往還を上っていく。なかなか雰囲気も良いし途中の電柱に赤い案内看板が出ているので案外簡単にわかった。奥の駐車場に車を入れてお店の前のお嬢さんに入浴料を聞くと「後でどうぞ」と言われすぐに入浴。

駐車場から本館を見る男湯です休息棟

 脱衣室に浴場は昔の公衆浴場のスペースだが浴場内は自然石張り。泉質は鉄分が多いため赤褐色に濁っていて効きそうだ。ゆっくり入浴した後は休息場に上がって一休み。ちょうど昼時だったので具雑煮を二人とも注文して家内は寒ざらしまで注文。

休息棟内部具雑煮寒ざらし

 ノンビリしてから料金を払いに行くと食事をしたら入浴料は無料とのこと。具雑煮が700円で寒ざらしは1?0円と二人で1,500円チョットでノンビリ出来た。

長崎県島原市新山4丁目8826番
新山温泉 旅館 上の湯
TEL0957-63-2290 FAX0957-63-6049

 帰りは雪が残っているのを期待して雲仙に上がったが既に解けていた。小浜に下る途中で道路脇にイノシシを数頭見つけて家内が大喜び。小浜でコーヒーを飲んで、唐比の旬屋で買い物をして帰宅。

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