奥阿蘇(高森町)に行ってきました

 ゴールデンウィークに遊べなかったので、翌週の週末に奥さんと二人で奥阿蘇の高森町に遊びに行ってきました。初めての場所でしたが結構楽しめました。(05/14-15/2005)

今回の宿、東豊山荘です

 諫早から阿蘇に向かうには有明フェリーが一番。高速通行料*ガソリン代*疲労の三重苦を考えるとフェリーでノンビリ有明海を渡るのが最高です。もちろん経済的ですしね。長洲港から玉名に入ってから、もうすぐ花菖蒲の祭りが開かれる高瀬の眼鏡橋を楽しむ。諫早の眼鏡橋と同じように移設をした橋だが、流水に掛かった橋の方が趣があって良い。

 昼食を済ませて熊本市の北部を経由して立野から初体験の阿蘇南部に入る。白川水源を訪ねてみると、なるほど水量豊富な様子がうかがえる。こんなところにくると何処にでもあるような「水まんじゅう」が美味しそうに思えて購入。単純なものだ。高森町に入って少し時間が有ったので湧水トンネルに向かう。財政難で中断した鉄道トンネルが水源として、また観光資源として活用されている。

 一旦、本日の宿「東豊山荘」に向かう。仕事の関係先の所有になる山荘だが素泊まり1.500円/一人で利用できる山荘だ。風呂も自炊もできるが折角の事だからチェックイン後に物産館で夜食用の酒と肴を求めてから風呂に向かう。月廻り温泉は家族風呂も有るので、ここでノンビリと温泉を楽しむ。温泉の後は名物の地鶏が楽しめる「さえき屋」さんに向かう。さえき屋さんはホームページをプリントして行くと田楽のサービスがあるのだが、オッチョコチョイのわたしはプリントを持ってこなかった。「忘れた」と言うと、お店の方は田楽のサービスをしてくれた。サービスをしてもらったから言うのではないが、地鶏も追加で頼んだウズラも美味。この店はお勧めだ。

 唄い放題のカラオケで楽しんだ翌朝は近くにある上色見小学校まで散歩。廃校とは思えないほど良い状態を保っているのは地域の人の努力だ。校庭はグランドゴルフのスペースに利用されていた。さて昨日からラジオで阿蘇の火口に上がれるようになったとの情報で上ってみたが、残念ながら風向きが悪くて本日は有毒ガスのため閉鎖との事。残念ではあるが仕方ない。阿蘇ファームランドで楽しむ。

100年以上の歴史のある小学校も廃校に

 ファームランドで「せんば小狸」という饅頭を見つけたので早速購入。案外美味しかったですよ。阿蘇を後にして長洲港に向かうが、昼食は昨日気になっていたうなぎ屋さんの「うなぎの徳永」で摂る。季節限定の「蒲焼と白焼き定食」を頂く。白焼きが旨かった。

 今回は安い宿泊施設を使って温泉+グルメ?を楽しんだが、日ごろから家事+仕事で頑張っている家内が「楽しかった」と言ってくれたのがなによりだ。

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