富江温泉センターたっしゃかランド

 九州商船のジェットホイルがドックダイヤになっていた。昼からの仕事なのに朝一に五島に渡る。午前中どうしよう?時間を潰すなら温泉が一番だ。(01/16/2009)

Mapion

 鬼岳温泉のコンカナ王国が、泉源のトラブルで温泉が出なくなって久しい。一番近いのは富江町の温泉センター。バスで30分ほど710円を掛けて富江に向かう。

 下足箱は、よくある10円タイプ。受付で500円とタオル代(フェイスタオルは100円、バスタオルは150円)を払ってロッカーキーを受け取る。

 朝からの常連さんらしい先客が4名。掛かり湯をして浴室内を見ると、中央にある円形のジャグジーは白湯のようで用はない。窓際の浴槽に向かう。窓の外の露天は湯が張ってない。寂しい。

 緑褐色の湯は、いかにも効きそう。肩まで浸かったり半身欲になったり、じっくりと楽しむ。浴室内の照明が消してあり、やや暗いが、それがかえって落ち着く。

 脱衣室に戻ると、櫛や整髪料はない。全体に余裕が無さそうな温泉センターとしては仕方が無いだろう。併設した食事処のメニューは充実している。私は710円のバス代と30分を使って、福江港近くの「かねぜん」さんで、刺身定食を、何時ものように食べたので、味の方は不明。

長崎県五島市富江町松尾662-2
富江温泉センター・たっしゃかランド
0959-86-3939

営業時間 10:00 21:00 入湯料
(大人立寄)
500円 泉質 ナトリウム−カルシュウム−塩化物泉

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