雲仙 東園 湯処 莉園 |
雲仙おしどりの池の湖畔に建つ東園。雲仙の温泉街の喧騒から離れ静かに湯籠りしたいような湖畔の宿。なかなか宿泊するチャンスに恵まれない。(09/13/2009)
湯処「莉園」専用の入り口が閉まっていたのでフロントに回った。感じの良いフロントで料金を払い左手奥の莉園に向かう。莉園の受付から二階に上がって脱衣室に入ると、室内の窓越しに誰かが見える。
一眼レフを構えて、しきりにシャッターを切っているのは初老のオジサン。私が用意を済ませて浴室に入っても気がつかずにシャッターを切っている。
横を通ると慌てて脱衣室に出て行ったが、こんなのが路上で写真を撮ってたら事故にあうなぁと思いつつ入湯。私もカメラを持っての入浴だから大きなことは言えないが、もう少し回りに注意出来ないようでは、配慮もなにもあったものではない。
湯口から注がれた時は透明の湯だが、鉄分が多く含まれているため湯船は金気色。なかなかいいぞ。目の前は「おしどりの池」なるほど湖畔の宿だ。
さっきのカメラのオジサンが、今度は着衣無しでやってきた。下の段の寝湯に降りてしきりにシャッターを切っている。眺めているのも変だから露天に行って見よう。
シンプルな小さめの浴槽。風が入ってきて火照った身体に気持ち良い。おしどりとはいかないが鳥の声も聞こえてくる。
湯上りに3階のリラックスルームにいってみた。なかなか座り心地の良い椅子。すぐ下はさっきまで浸かっていた湯船。丸見えとはいかないが・・・・・・
長崎県雲仙市小浜町雲仙181
東洋館第二別館 雲仙 東園
0957−73−2588
営業時間 | 11:00 | 〜 | 15:00 | 入湯料 (大人立寄) |
1,800円 | 泉質 | 単純酸性温泉(含硫化水素) |
じゃらん九州版10月号の割り引きで入湯料が半額でした。こんな特集が有るから、外戸本やじゃらんもチェックしています。