雲仙温泉 民芸の宿 雲仙福田屋 |
雲仙の福田屋さんは、石造アーチ橋「桜橋」の袂にあり、その昔、雲仙に荷物を運ぶ人達が、この福田屋の湯で疲れを癒したそうだ。たしかに良い湯が楽しめる。(06/23/2009)
フロントで入浴料を支払う時、福田屋のHPにある、立ち寄り湯700円→500円の割引券を使った。こんなサービスはありがたい。フロントマンに案内されて、売店を通って階下の「せせらぎの湯」に向かう。
脱衣室は独立してなく、風呂場と一体化したもの。昔からの雰囲気があって良い。浴槽内に「段差有り」なんて但し書きが要るほどの濁り湯。湯の名前の通り、せせらぎを楽しみながら長湯させてもらった。
こんな湯は、設備がどうのこうのという必要は無いのだけれど、お決まりだから写真を載せてみよう。
静かで雰囲気も良いし、なにも文句はないのだが、運転する立ち寄りの客としては、インターホンで呼べばビールを持ってきてくれるなんて書いてあるのは辛かった。
長崎県雲仙市小浜町雲仙380−2
民芸の宿 雲仙福田屋
0957−73−2151
営業時間 | 12:00 | 〜 | 22:00 | 入湯料 (大人立寄) |
700円 | 泉質 | 硫黄泉(含硫化水素・酸性緑礬泉) 低張性・弱酸性・高温泉 pH 2.4 |