雲仙 新湯ホテル

 新湯共同浴場に向かう角に建つ、雲仙新湯ホテル。温泉エステ「りざれ」などが人気のようだ。家内はランチプランで来たい様だが、いまのところチャンスが無い。 (09/08/2009)

Mapion

 フロントで入浴料を支払い、丁寧にエレベーターで案内され、階下の男性浴場「絹笠の湯」に到着。手前が絹笠で奥の突き当りが女性浴場「佳宵の湯」のようだ。

 宿の内湯らしく貴重品ロッカーは見当たらない。奥の小上がりの休憩スペースの雰囲気もいい。

 アメニティは充分。タオルも棚に一杯準備されている。よく見ると立ち寄り湯には関係ないが浴衣の予備まで有る。

 浴場のドアに温泉分析表が張られてあり、第一源泉と手書きで修正されてある。HPの情報では第3源泉とされていたが、どちらが本当だろうか?まぁ手書きの方が正解かな?

 内湯と露天は浴槽としては繋がっている。掛け流しの湯が溢れて床を流れているのは気分がいい。湯は酸性の緑礬泉。私の好きな湯だ。

 開け放した内湯に居れば露天の必要も無いほど開放的だが、それでも露天に浸かれば気分は良い。

 なかなか感じの良い湯口。これで料金がもう少し安ければ、ちょいちょい寄りたいところだ。

長崎県雲仙市小浜町雲仙320
新湯ホテル
0957−73−3301

営業時間 11:00 16:00 入湯料
(大人立寄)
700円 泉質 弱酸性−単純硫黄温泉(硫化水素型)
低張性・弱酸性・高温泉 pH 3.51

空室確認&予約はここから

 じゃらん九州版10月号の割り引きで入湯料が半額でした。こんな特集が有るから、外戸本やじゃらんもチェックしています。

 

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