雲仙よか湯 |
小浜から57号線で雲仙の温泉街に差し掛かった辺りで、右手に旧三菱重工雲仙荘の雲仙よか湯が新しい立ち寄り湯として営業している。(02/19/2009)
ご主人が趣味人なのか、私は残念ながら今だ拝見して居ないが、森の美術館in雲仙も同じ場所で開館されている。館内の雰囲気もそれが反映されているようだ。
階下の大浴場は、基本的に旧施設時代のままだが、これが案外レトロな感じで好感が持てる。湯口も良いじゃないですか。
カランが真っ黒に変色しているのも良いものだ。
湯に浸かって顔を洗えば、目が開けられないほど強い酸性の湯。湯船の脇に「温泉水でウガイを・・」と書かれてあったので、早速実行して見ると、口の中はいつまでも硫黄の匂いが残る。確かに殺菌力も強いだろうから、口内炎なんて一発で直りそうだ。
そうそう、ご主人の主張に寄れば、温泉水でシャンプーをって云うのがあったが、これは私は昔から実践している。なかなか具合がいいのだ。
温泉水は新湯の源泉から引き湯のようだが、なぜか新湯公衆浴場より酸性が強いように感じる。
長崎県雲仙市小浜町雲仙380
雲仙よか湯
0957-73-3482
営業時間 (平日) |
09:00 | 〜 | 21:00 | 入湯料 (大人立寄) |
400円 | 泉質 | 単純硫黄温泉 低張性・酸性・高温泉 |
12/31/2009更新