雨の波佐見陶器市へ

 昨日から孫娘も来ている。我が家の女性三世代は何処かに行きたそう。近場の波佐見の陶器市をのぞいて見よう。(05/03/2010)

 いきなり孫娘の写真です。何時もの調子で長崎道から西九州道に廻った所で料金所で渋滞。その後も有田・波佐見ICまでノロノロ。車を波佐見の小学校跡地の駐車場に入れて、女性陣はシャトルバスで会場に。私はノンビリ裏道を歩いて会場入り。

 家内と娘は買い物にはまりたいので、私と孫娘は休憩モード。孫娘からはカキ氷をせがまれ、その後はプリキュアのお面にリンゴ飴と・・・・・

 その後、ソフトが欲しいと言い出したので、これは腹でも壊せば大変と思って「ダメだよ」と言うと、ママの所に行ってしまった。まぁそんなもんだ。

 それでも小一時間孫娘の子守りをしていたので。女性陣は買い物に満足した様子で戻って来た。もっとも孫娘は未練が有る様だったが。

 そうそう、一度に2,000円以上買うと各店で抽選券を呉れる。(去年は3,000円以上だったが)福引の結果は、去年と同じで飴玉だけ。

 このまま帰るのかと思ったら昼食を摂りに、旧波佐見温泉センター跡地に出来た、陶農レストラン清旬の郷に行くという。到着してみると40分待ち。

 私一人なら、そのまま帰るところだが女性陣は待つという。確かに40分待ちで席に付く事は出来たが、その時の案内版には90分待ちと修正されていた。

 なんとか料理の注文をして、サラダバーを摘まんで待つが料理が出てきたのは30分後。天麩羅以外は作り置きの様だし、とてもそんなに時間が掛かるとは思えないのだが??

 料理は旨かった。見ている限り、これだけの客を相手に出来るスタッフは居ないようだし、普段の休日に90分待ちなんて有り得ない様子だった。

 会計を済ませ表に出ると、「本日終了」との事。完全にキャパを越えてしまったようだ。お疲れ様。

 そのまま帰ると思いきや、先月オープンした温浴施設「湯治楼」にも行くという。波佐見温泉と言えばヌルスベの良い湯だし、源泉掛け流しと書いてあるから期待して寄って見た。

 とにかく人が多くてカメラが出せる状態ではない。慣れたスタッフが居れば券売機の横で、客に聞きながらどんどん代わりに入力してしまうが、ここはまだオープンしたてだからスタッフは横でアドバイスするだけ。

 浴場だが洗い場コーナーが分けられた今風の作り。掛け流しと書いては有るが加温循環はバッチリしてあるし、露天は滅菌処理済。

 女性陣は「湯上がりスベスベ」と喜んでいるから良しとしよう。こうしないと営業できない現実が有るのだから。

長崎県東彼杵郡波佐見町長野郷558-3

はさみ温泉 湯治楼    0956-76-9008

陶農レストラン 清旬の郷 0956-85-6288

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