家内と二人で十年ぶりの台湾旅行だ |
このまえ台湾に行ったのは2005年のことだから、もう10年ほど経ったことになる。10年一昔というしどれほど変わっただろうかと期待は大きいが、なんにしても久しぶりの「食の都」台湾だ。存分に楽しませて貰おう。(11/23-28/2014)
搭乗機体の駐機写真の掲載はお約束?
遊びに行くときは目覚めも良い。朝の6時前には我家をスタートして長崎道を上り福岡空港近くのタカパーキングに駐車したのが8時前。早々とキャセイの搭乗手続きを済ませて荷物も預けて身軽になる。チェックインして実感したのは、我々は円安で遊びに出るのが辛いが、その分、台湾・香港からの観光客が増えて、CX511便は本日満席だ。凄いなぁ。
桃園国際空港に定刻に到着し入国審査を済ませてから、台北市内に向うためバスターミナルに下る。お世話になるのは国光客運の1819系統だから5番のバス停。窓口で全票(大人)125元/一人を支払って切符を貰い、バス停で行李票を受け取る。運行間隔15〜20分程度だから、待つほどのことも無く乗車できた。
乗車してから、福岡空港で受け取ったグローバルWiFiのルーターを設定。空港から終点の台北火車站東門のバス停まで小一時間ほど試しに使ってみたが快調だ。
ルーター本体、予備バッテリー、充電ケーブル*2、充電器*2、三又ソケットの7点がケースに入っている。
バス停から台北火車站に入って地下街経由で、今回お世話になる台北凱旋大飯店(シーザーパークホテル)に向う。ここは「まさしく駅前のホテル」でロケーションは抜群。
旅行代理店(JTB)経由で5泊の予約を入れてあるが、まだチェックインには早すぎるので荷物だけ預けて、再び台北火車站に戻る。改めて駅構内の吹き抜けに出てみると、クリスマスツリーが飾られて、良い雰囲気だ。
二階に上がってみる。台北火車站のフードコートは20年ほど前に初めて台湾を訪れて感激した屋台の旨さを残したまま衛生的に進化したと評判も良い。ここの洪十一 台南擔仔麺に寄ってみる。
家内は擔仔麺を選ぶかと思ったら大好物の担仔麺をチョイス
私はこれ控肉飯のセット
台北火車站構内を見物して、お腹も満たしてMRTの站に降りて悠遊カードを購入。事前にリサーチした限りでは「保証金100元を含んで500元でカードが入手」できて、自動券売機でも服務員が居る窓口で「Easy Card Please」でも云々と有ったのだが、窓口では機械で購入するように言われ、機械では保証金の100元でカードを入手し、その上に利用額を積み増すようになっていた。
15時過ぎたので、改めてホテルに寄ってルームキーを受け取る。このカードキーはホテルのエレベーターの7階以上に上がる際に、エレベーターに読ませないと行き先釦が押せないようになっていた。
このホテルではスタンダードなツインルームだが、我々には充分な部屋だ。シャワーを使って一息入れたら「101に行ってみようか?」となり、さっそく悠遊カードを使いMRTの2号(淡水信義)線で台北101世貿中心站に向う。
「目前入場等待時間約60分鐘」だけで諦めた
出口が明るくなったら目の前というか目の上には101の雄姿が圧し掛かるようだ。そのまま展望台入り口まで上がってみたら、なんと入場まで1時間待ち。そんなに待ってまで上りたくは無いので、再び下ってきたらお腹が空いた。
そういえば地下鉄出口で、点心の有名店である鼎泰豊の赤い文字が見えてたような?? MRT東門站の永康街の本店でなくても101店が目の前に有った。
展望台に上がる60分待ちは耐えられないが、美味しいものを食べるための30分待ちは苦にならない私達。マスコットキャラクターと遊んだり、渡されたメニューを見ながら注文票に記入したりと楽しく過ごす。
番号を呼ばれて店内に案内。テーブルについて注文票を渡して注文内容を確認してOK。卓上がセットされて先ずは台湾ビールと豆もやしが登場。ビールを飲んでいるうちに小籠包や料理が揃ってきた。
夕食後は腹ごなしに街歩き。
おやすみなさい