五島三井楽町の辞本涯の碑へ

 五島市へ出張。今回は複数の用件が、ばらばらに有って効率が悪い。もっとも空いた時間を楽しみに変えることを常とする私にとっては都合の良い出張かな?(03/17/2007)

ひさびさに辞本涯の地へ

 朝から、大村・諫早で打ち合わせが有った為、今回はORGのお世話になる。到着したら即、資料を渡されて営業所で深夜まで打ち合わせ。折角、魚が旨い五島に来たのに、食べた夕食は、近くのスーパーの仕出し弁当。仕方ないかぁ、仕事ですから。

今回の足はORG

 深夜に今夜の宿、五島第一ホテルに到着。此処は福江港と市役所の中間にあって、飲み屋さんも近くにある馴染みの宿。風呂に入って寝酒を飲んで床に就く。普段なら一階の「さぶちゃん」で一杯やるのだが。残念。翌朝は、しっかり朝食を頂いて出発。

 仕事を二つ片付けて、夕方まで時間が空いたので、空海で有名な遣唐使が本国を辞する地と呼んだ、三井楽の海岸にやってきた。竜骨も無く外洋船と言い難い戸板を組み合わせたような船で、まさしく命がけで航海をした先人を思う。

 此処まで来たら、荒川温泉まで足を伸ばさなくては。今回は外湯にお世話になるが、荒川温泉豆屋旅館は五島勤務時代からお世話になった宿。外湯の番台のオバちゃんも顔を覚えてくれてて、最近は出していない貸しタオルをくれた。感謝。

 ゆっくりしてたら飛行機の時間まで間がない。慌てて福江空港まで走って、なんとか間に合った。本当は、五島コンカナ王国か、豆屋旅館に泊まりたいのだが、なかなか出張では難しい。

長崎県五島市栄町6-19
五島第一ホテル
0959-72-3838

長崎県南松浦郡玉之浦町荒川郷
豆屋旅館
0959-88-2008

 

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