波佐見の陶器市へ

 お天気に恵まれた今年の連休だが、今日は朝から小雨模様。朝から菜園の作業を済ませて家内と二人で波佐見の陶器市に向かう。(05/04/2007)

波佐見の陶器市の戦利品

 雨も降っているし、こじんまりとテントの範囲で楽しめる波佐見向かう。のんびりと大村市の山手を走っているとお気に入りのシュシュが気になって立ち寄る。ゴマアイスクリームとオヤキを買って車中でぱくつく。波佐見町の主会場近くの駐車場は概ね300円で停められるが、今回は天気が悪いので会場から50m以内の500円の駐車場に入れる。軟弱になったものだ。

 会場に入れば雨だというのに結構お客さんが居る。会場全体を一回りするが家内が買い物をする窯元は毎年同じ窯元に大体は決まってしまう。それなら最初からそこに行けばいいのだが、そこがやっぱり陶器市に来れば、あちこち見て回りたいのが人情だ。馴染みの窯元のひとつ洸琳窯に寄ると、「いつもご贔屓にと、選んだ皿と共柄の夫婦湯飲みを頂いた。

 さて、一通り買い物が済むと、お腹の面倒も見てやら無いといけない。出店の焼きそばを食べてからさらに一回り。中華ちまきを食べてから一回り。たいした買い物をするわけじゃないのに陶器市の季節になると足が向く。

 今回のお買い物は上の写真の通り、洸琳窯で皿を3点に、頂き物の湯飲み。たまには変わったものをと買い求めた猫の急須。私が気に入って買った河豚の灰皿。ささやかなものだ。

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