霧島の観光キャンペーンの「きりしまゆ旅〜めざせ！霧島の温泉横綱」なんてイベントに知り合いが頑張っている。わたしも少しくらい参加してみよう。（06/28-29/2014）

　まずは霧島神宮に参拝して安全祈願かな.。神社の参道を下って観光案内所で「ゆ旅帳」なるものを購入。

　ここで頂いたパンフレットを家内に見せると、「霧島新燃荘」に行くという。

　噴火以降、休業を余儀なくされていたそうだが立派に営業再開されて立ち寄り客も多い。白濁の良い湯に浸かる。

　私一人なら、このまま怒涛のハシゴ湯になったかもしれないが、今回は家内と二人で夫婦の散歩スタイル。

　宿に付いてタバコを切らしていることに気が付いたが、田島本館がある妙見温泉は、宿泊施設内に買置きで準備されたり小さな自動販売機が置いてある位で、何処ででもタバコが買えるわけではない。もちろんコンビニなんて。。。。。。

　川向の宿に好みの銘柄が無かったので隣の安楽温泉エリアまで歩いてタバコを購入。本当は立ち寄り湯に出たはずだったんだが。

　まぁ、美味しい夕食を頂いて田島本館の中で湯巡りをして就寝。

　早く目が覚めたので周辺を散歩して、朝食を頂く。御飯が旨い。

　食後に、もう一度朝湯を使って一休み。ノンビリとチェックアウトして、昨日実証したとおり歩いても行ける安楽温泉に来て、評判の良い鶴乃湯に立寄る。

　特に期待があったわけではないのだが、湯に浸かって酸性泉の次に好きな炭酸水素塩泉は香も良い重曹泉で肌触りも良い。

　露天風呂で寛いでいたら、家内から「まだぁ〜」と声が掛かった。「きりしまゆ旅〜めざせ！霧島の温泉横綱」に参加とか言いながらノンビリしたもんだ。

　途中に対象の湯は有るのに温泉市場経由で湯之谷山荘に向う。ここは家内を是非連れて来たいと思っていた宿。

　今度は家内が、なかなか上がってこない。そろそろ昼も近いのに・・・・・

　合流してから和気神社を経由して裏道から雅叙園に向う。ここは「ゆ旅」には参加していないのだけど、たまには家内を人気のスポットに連れてこないとね。

　そうは言っても、一番手ごろなランチ入浴だ。

　これでも喜んで呉れたから良しとしよう。この後は霧島エリアから離れて西に向う。南洲館へも家内を案内したかったからね。

　いい湯を堪能したら空腹に成る。ランチが少なかったとは言わないが、ちょっと腹に足してから帰宅の途につこう。

　霧島ゆ旅の対象施設には４湯しか寄ってないが、まぁ夫婦の散歩としては良い湯旅だった。