九州国立博物館でポタラ宮と天空の至宝展を楽しむ |
朝から急に行きたくなった。大宰府の九州国立博物館の企画展「聖地チベット〜ポタラ宮と天空の至宝」に。この博物館では車が停められずに断念した過去があるので、オープンに間に合うように8時前に出発。(05/10/2009)
04/11/2009〜06/14/2009
予定通り9時半丁度に駐車場に到着。当日券1,300円を支払って、三階まで一気に上がる気持ちの悪いエスカレーターに乗って企画展の会場に向かう。
会場内はカメラ禁止。頼めばストロボ無しの撮影ならOKを呉れるかもしれないが、無理して頼むほど写真が欲しいわけではない。カメラを構えない分、展示を楽しもう。
チベット仏教の仏像を見て歩くうちに、守り神を探しましょうと書かれてあり、ようは御籤を引くようにして守り神が書かれた札を引くもの。今はじめて見た神であったとしても「これが貴方の守り神」と言われれば気にはなる。
企画者の思惑通り、会場の展示の中から探してしまうことになる。おかげで「ダーキニー」の名と姿は記憶に残った。
展示物で唯一撮影したのは出口に有った携帯用のマニ(お経)車。これを回しながら歩いているという。実際に手に持ってみると結構重い。
ついでに4階の平常展(って書いてある)も見学して、一階に下ってから、子供達の遊び場「あじっぱ」にまで足を運んだ。
そうこうしていたら良い時間だ。お腹も空いてきた。久しぶりに天満宮の参道で何か食べよう。動く歩道から、これまた気持ちの悪い高くて急なエスカレーターを下る。心字池を眺めながら歩く。
この周辺の店には企画展のポスターが張ってあり前売り券を販売している。ここでチケット買えば、一人当たり200円安くなったのだが、すっかり忘れていた。
さてさて、昼飯だ。店の前で元気に呼び込みをしていた店に入った。鍋焼きうどんを頼んで食べはしたのだが、今になっても化学調味料で舌が痺れている。(だから箸袋の屋号は削除)見た目は旨そうなんだが・・・・・
昼食が残念なことになったが、次回はアシュラ展だという。前評判も高いし、次回も見に来たいものだ。
福岡県太宰府市石坂4−7−2
九州国立博物館
050−5542−8600