別府八湯 別府温泉 寿温泉 |
秋の大型連休に別府八湯の温泉巡り。そろそろ陽も呉れてきた。別府温泉エリアに戻って寿温泉を訪ねてみた。(09/21/2009)
入湯料を払って中に入る。男女共用の休憩スペースの先が浴場。中に入って見ると6名の先客。広くも無い寿温泉では満員状態。これじゃ写真は無理なのでノンビリと浸かっていたら、しばらくして上がった青年は、黒い温泉道のTシャツに木桶持参。気になるなぁ・・・・
さて、今回(11/02/2009)はラッキーなことに空いていた。入浴前に先ずはワンカット。大正時代からの歴史ある浴室を撮らせて貰う。
お決まりの脱衣室コーナーを見てみると、出入り口が異常に狭い事に気づいた。入るときは何時も湯船ばかり気にしているからね。
湯船の下部から注がれる湯は自家源泉。この湯口から時折ボコッと気泡が上がる。この音を聞きながら縁に頭を乗せて見るとも無く見る湯気抜きのアーチ形の窓。
【メモ】浴室内の掲示に寄れば、建物は大正13年に造られ、そのまま今日まで営業している情緒有る温泉。常時43℃位あり鉄分を多く含んだ湯で冷性に抜群。長年子宝に恵まれない人に子供が授かったとして「子宝の湯」とも呼ばれていた。とのこと。
別府市楠町11−15
寿温泉
営業時間 | 08:30 13:00 |
〜 | 12:00 22:00 |
入湯料 (大人立寄り) |
100円 | 泉質 | 炭酸水素塩泉 |
01/24/2010更新
11/04/2009更新