別府八湯(秘湯) 鍋山の湯 |
観光地としての明礬温泉では中心的な施設、湯の里で土産を買って家内と二人で鍋山の湯を目指す。(04/19/2009)
明礬温泉の近くには、秘湯3湯と呼ばれる、ヘビん湯・鍋山の湯・鶴の湯がある。今日は家内と一緒だから、ちょっとのぞくだけと云いながら山道を上がってきた。ヘビん湯との分かれ道を直進すると、皆さんが駐車している場所に着く。
その気になればジムニーは、もっと上まで上がれそうだが、とりあえず車を停めて、鍋山湯源郷という立派な石碑の脇を上る。(正式には、鍋山兎おとし露天温泉地域と言うそうだ)
開けた場所まで上がってくると、なにやら声も聞こえてくる。裸の原人のような姿も見える。上のほうの泥湯に10人近くの入湯者が見えるが、下の黒湯には誰も居ない。
野湯などと呼べないほどの立派な岩風呂と絶景。これは浸からない訳にはいかない。家内にカメラを渡して、さっさと裸になって湯に沈む。
気持ちよく湯を楽しんでいたら、さっきの原人がやってきて、「そっちは女湯だと笑っている。なるほど隣の湯のほうが温度が高い。しかし、のんびりするなら下の湯船が良い湯加減だ。
温泉談義に花を咲かせていると、岡山から来た親娘連れも合流。裸の男が二人と着衣の女性が二人そして家内の前で服を脱ぐタイミングを逃した老人一名。珍妙な一団。まぁ、それもいいか。いい湯だし・・・
■02/19/2010 早朝から雪が降っていて、流石の鍋山の湯も無人。ノンビリと湯を楽しめた。
大分県別府市明礬鍋山中腹
秘湯 鍋山の湯
別府市明礬
営業時間 | 00:00 | 〜 | 24:00 | 入湯料 (大人立寄) |
0 円 | 泉質 | 硫化水素泉・硫酸塩線かな? |
【別府八湯温泉道】 bP46 諸事情により対象除外