国民宿舎直入荘は。ちょっと古いが７０００円台で一泊二食で泊まれる施設。以前から宿泊のチャンスを狙っているのだが直前では空いてないのがネック？　（04/02/2011）

　今回は立寄り湯。人気の水場で喉を潤してからフロントへ。奥の浴室棟に向かう途中に奥豊後温泉文化伝で第一号のマイスターになった「ひろきん」さんのコメントが載ったカルテが掲示されている。

　その隣に掲示されている温泉分析表に寄れば複数の源泉が有り、男湯の主浴槽に注がれている湯が炭酸泉だと掲示されていた。

　安価な国民宿舎とは思えない立派なというか本格的な浴室施設。妙にちゃらちゃらした今風な施設ではなく直球勝負の様なつくり。期待できそうだ。

　先ずは主浴槽に浸かって温まる。それから多少低温の湯船に。交互に浸かると温泉効果倍増かな？

■01/11/2014に家内と宿泊したので、宿泊レポを追加。本日の予報は最低気温−３℃との事。１６時過ぎに到着した時点で零下になっていた。部屋は二階の２１５号室。一泊二食付きで一人７，５００円の標準コース。

　客室にはトイレは無く共同。勿論シャワー付き便座も無い。リニュアル前の一般的な国民宿舎のパターンだ。ちなみに三階建ての国民宿舎なのでエレベーターは無い。テレビはデジアナ変換で見ているアナログ１４インチのブラウン管タイプ。渋い。

　私にとっては充分な宿だが、家内は多少不満のようだ。

　私達は冷酒を貰ったが、さすがドイツ村を運営している土地柄だけにドイツワインもボトルで置いてある。

　最近はリニュアルが進む国民宿舎だが、ここはトイレが気にならない人には充分な宿だと思う。

大分県竹田市直入町長湯
国民宿舎　直入荘
０９７４-７５-２２８８

01/10/2011

01/13/2014更新