別府八湯 別府温泉 べっぷ野上本館 |
今回の湯巡りは北浜に宿を取った。直ぐ近くには「べっぷ野上本館」がある。久しぶりにお世話になろう。(09/25/2009)
夜の仕事を済ませてきたので随分と遅くなった。それでも受け入れてくれる「べっぷ野上本館」は貴重な宿湯。
フロントに寄って優遇券を出すと、「おっ高段者だね」と声を掛けてくれる。
路面電車の敷石に、びっしりとスケールが付いた名物の滝?を眺めながらの入湯。今日一日の疲れが取れる。
■今年最後の別府修行の宿として、野上本館に予約を入れた。(12/25/2009)
プランは一泊朝食付の直前予約の一番安価なプラン。どんな部屋かと思って通されたのは3階の303号室。和室の7.5帖、バスは無い(要らない)がシャワーが付いて、勿論温水ジャワ−付きトイレ。
宿泊客は上で紹介している大浴場以外に貸切湯も無料で利用できる。野暮用と湯巡りを済ませて、大浴場「浜の湯」を頂いて、フロントで三巡目のスパポートにスタンプを貰う。ついでに貸切湯の予約状況を確認して、明朝の予約を入れる。
野上別館の玄関前の「刻の湯・光壽泉」に向かう。右手の喜久泉には既に入浴中のようだ。正面の扉を開けると直ぐに脱衣場。乳児への対応もされている。
そして、いよいよ期待の東郷セイジのモザイクタイルの絵と対面。
浴槽内も、両サイドの壁面にも古瓦やモザイクタイルで。正しく光壽を表した壁画も楽しめる。この貸切湯は外来の場合、1,500円で楽しめる。
湯上りにフロントによって、ケータイ温泉道の合言葉を貰う。これも宿泊特権かな?そのまま二階に上がって朝食。落ち着いた宿の朝食。旨い。
この宿泊プランはネット直前予約でコミコミ5,200円。昨夜ちらりと見た夕食も美味しそうだったから、今度は家内と一泊二食でお世話になりたい。
そうそう、部屋に常備の宿泊案内なんて面白くも無い宿が多いが、この宿は近隣の案内からグルメ案内まで充実していて必見。近くの湯巡りようにお洒落な湯篭も貸してくれるし、子供用の浴衣も充実。そして何時も笑顔の御主人にも癒される。
大分県別府市北浜1−12−1
べっぷ野上本館
0977-22−1334
営業時間 | 13:00 | 〜 | 24:00 | 入湯料 (大人立寄) |
500円 | 泉質 | ナトリウム・カルシウム -炭酸水素塩泉 |
【別府八湯温泉道】 33
12/27/2009更新