別府八湯 別府温泉 ホテル臨海 |
北浜地区を周っている。いままでタイミングが合わずに入湯していないホテル臨海さんにやってきた。フロントの女性に「立ち寄り湯をお願いします」と言って料金とスパポートを出すと怪訝な顔をしている。(11/14/2009)
直ぐに出てきた御主人風の男性が対応してくれたから無事にスタンプも頂いた。温泉道の入湯は少ないのかな?エレベーターで屋上に向かう。ガチャ・ガタンって感じでエレベーターは動き出した。
屋上には男性用の展望風呂しか目に付かない。そういえば一階に姫の湯と案内が有ったような?大浴場に入ってみると、海岸端の大江亭とニュー松美の間に別府湾が望める。
湯に浸かって驚いた。微かなアブラ臭と褐色の色合い。三泉閣・望海・竹の井・かくすい苑と続く、このラインはモール泉のエリアだ。ほんの少し北に寄った的ヶ浜温泉ではモール臭ではなく重曹泉のような印象を受ける炭酸水素塩の湯になる。
宿のHPには単にナトリウム-塩化物泉としか記載が無いが、此処の湯は良い湯だ。
■01/11/2013 初訪問の時に、良い湯に浸かれて早めに宿泊して楽しみたいと思っていたが、別府に良い宿は多く、順に泊まっていたら3年以上も経ってしまった。
今回お世話になるのは、一泊朝食付きの4,500円の格安のプラン。部屋はウォシュレット付きの6帖の和室。窓辺には広縁も有って狭さは感じない。布団は広げるだけに準備されてあって、一人旅には気兼ねが無くて良い。
屋上の展望風呂については紹介済だから、一階の姫の湯を紹介しよう。ここは立ち寄りでは女性用となるが宿泊時は朝05:00から入れ替えで男湯となる。
臨海では平成11年7月から居酒屋として「食泉 天の月」をオープンしたが、もともと食事には定評があり地域の宴会で利用されていた臨海。この居酒屋も評判が良い。今回は朝食だけを頂いたのだが、近いうちに夕食がてら立ち寄ってみたいと思う。
大分県別府市北浜3−10−15
ホテル臨海
0977−22−1241
営業時間 | 10:00 | 〜 | 15:00 | 入湯料 (大人立寄) |
500円 | 泉質 | ナトリウム-塩化物泉・炭酸水素塩泉 低張性-弱アルカリ性-高温泉 |
【別府八湯温泉道】 131