大分県竹田市久住町 七里田温泉 下湯(ラムネ湯) |
家内と別府鉄輪に泊まった翌日は奥豊後に来ている。長湯温泉から七里田温泉にやってきたのは家内が未入湯の下ん湯に浸かるためだ。(02/05/2011)
七里田温泉館で鍵を借りて着てみると、土曜日の昼下がりとはいえ誰も居ない。この何回か来た時にはいつも多くて写真どころか入湯待ちが出るほどだったのに。
赤く染まった洗い場を眺めてニヤリ。さっそく浸からせて貰おう。
写真を撮ったりしてグズグズしていたら、女湯の方から「凄い!」と声が上がる。家内も楽しみ始めたようだ。遅ればせながら掛かり湯をして浸かろう。
何時ものようにビッシリと泡が付く。泡付きそのものは宮崎の湯之元温泉に及ばないが、あそこの高濃度炭酸浴槽は冷泉。下ん湯は温かい(源泉37度)のだから同じようには比べられない。
それはそうと気に成るのは奥豊後温泉文化伝の泉質の記載。含二酸化炭素の文字が見られないが、遊離二酸化炭素量はラムネ温泉館より高いと思うのだが??
そんな疑問も良い泡付きの湯に浸かっているうちに忘れてしまった。
大分県竹田市久住町大字有氏4059−1
管理 七里田温泉館
0974−77−2686
営業時間 | 09:00 | 〜 | 21:00 | 入湯料 (大人立寄) |
300円 | 泉質 | Ca・Na・Mg−炭酸水素塩・硫酸塩泉 (低張性-中性-高温泉) |
【九州温泉道 bU2】 【奥豊後温泉文化伝】 休館日:毎月第二火曜日
02/23/2011更新