武雄市の保養村、一番奥に建つのが武雄温泉ハイツ。いろいろと話題が多かった、ハイツ/いこいの村だが、いこいの村長崎と同じく、ここも私のお気に入り。（05/13/2009）

　今回は、出張ビジネス向けの宿泊パック（一泊二食で６，３００円）で予約を行った。通された部屋は別館の二階２０７号室。出張のときも温泉宿に泊まりたい私の為にあるようなプランの部屋に不満は無い。（和室10帖、シャワー付トイレ）

　荷物を解いたら早速、温泉に浸かろう。大浴場は地階になる。先客は立ち寄り湯の方々、年間パスポートが有るとかで仕事帰りに毎日立寄るという。贅沢な話だ。

　浴室自体は、むっとするほど熱気がこもっていた。窓は全て閉ざされていたが、この時期は開け放して貰いたいものだ。虫が多いのかな？

　アメニティは、６００円という立ち寄り料金を考えると、やや不満。洗面台に櫛かブラシは欲しい。休憩室の有明の間は１０：００〜１６：００までと掲示されていたが、朝早くから開放されていたし、立ち寄り入浴も時間前から来られている人も多い。

　出張ビジネスプランの夕食は選べる定食が夕食としてセットされている。今回の宿泊者で私が目にしたのは、カップルを含めて４組の宿泊者だったが、一組を除いて、私と同じプランで宿泊をしていたようだ。

　温泉宿に泊まって毎回、豪華な夕食を摂っていては健康的だとは言いにくいので、このプランぐらいが案外いいのかも知れない。

　翌朝は散歩。宇宙科学館から、かんぽの宿まで池の周りを歩いて良い運動になる。こんな毎日が送れればメタボも解消して健康になるかな？

　軽く汗を流して、朝湯に浸かって朝食だ。ここの宿は朝食バイキング。運動して空腹だったので、普段の倍ほども朝食を摂ってしまった。

　こんな感じの出張宿泊だと、街中のビジネスホテルに泊まるより良い仕事ができると思いません？追加料金無しのチェックアウト後は仕事モード。

佐賀県武雄市武雄町大字永島１８０９１
武雄温泉ハイツ
０９５４−２３−８１５１