県北への出張が決まった、午後は松浦・伊万里になる。じゃぁ何処に宿を取ろうか？温泉が有るのは福島の国民宿舎つばき荘だ。電話をしてみると空きが有るとのこと。（03/05/2008）

お知らせ　つばき荘は改築のため平成２１年３月末で閉鎖します。オープンは２２年１２月の予定。

　高速長崎道を上って、川登SAで一服ついでに越川橋を見る。SAに移築された橋なんだが、NEXCOのサイトでも紹介されていない。GSが工事中で給油が出来ず武雄北方ICで降りる。伊万里に向かって走っていると、川上のバス停の脇に淀姫神社が見える、まだ時間に余裕があるので、ちょっと寄って見ると、テントでオバちゃん（失礼）が何か売っている。聞いてみると、ここは「がばいばあちゃんのオープンセットだと言う。なるほど何処かで見たような、あばら家が有った。

　伊万里に入って仕事を済ませたら、雨じゃなくて霙が降っている。福島大橋を渡って宿を横目に見ながら旧役場で、もう一仕事。仕事を済ませて宿にチェックイン。バス・トイレの無い3階の一番安い部屋に入る。温泉がある宿なら、部屋に風呂は無用です。

　夕食前に、温泉に浸かる。これだよ。これですよ。一日の疲れが飛びます。すっきりしたところで夕食。なかなかの御馳走。冷酒を貰って美味しく頂く。アジの唐揚と刺身が特に良いですね。

　部屋に戻って、明日の打ち合わせ資料を読み返して今度は露天風呂へ向かう。ノンビリしてから部屋に戻って持ち込んだ出張の友と過ごす。良い機嫌になってから、もう一度、大浴場に。これが楽しみです。おやすみなさい。

　たっぷり朝食を頂いてから、大山展望台に上がって、いろは島を見るが、弘法大師も絶賛した風景は昨夜からの天気で霞んでいる。残念。さて仕事だ、今日は佐世保で打ち合わせ伊万里から国見峠を超えると、平地は解けていたのに昨夜の雪が積もっている。ちょっと得した気分だ。

　午後には職場に戻って、明日の会議の準備。仕事の合間に温泉で一息。これが有るからノイローゼにもならずに仕事が出来るのかな？

【立寄り湯のデータ】

長崎県松浦市喜内瀬免625-1
国民宿舎つばき荘
0955-47-3147

03/20/2009更新

12/23/2008更新