釜山での家族旅行の帰りに波佐見の陶器市に寄ってから、嬉野温泉の和多屋別荘に昼食に立寄った。足湯の居酒屋も良いが今日は食事処の利休を訪ねよう。（05/04/2009）

　今日は雨が降っているので本館のロビーから廻ったが、天気がよければ橋を渡って直接来るのが良いだろう。受付に来ると入浴はと聞かれる。「食後にします」と応えて部屋に案内してもらう。

　この利休さんで１，５００円以上の食事をすると大浴場に立ち寄りが出来る。

　湯どうふ御膳、１，６８０円にしようかと思ったが、がばい膳が美味しそうだったので注文。実際に食べてみて満足。これで２，４１５円なら文句無い。

　さて、食事も満足したし、サービス券を貰ってフロントロビーを通過して、お土産の売店で試食のつまみ食いまでして歩く。

　川沿いになるので大浴場は階下になる。大浴場、御影殿の受付でタオルを借りると下足入れのビニール袋を渡される。靴の間違い対策で脱衣篭に入れて欲しいとのこと。

　現金などは無料の貴重品ボックスに入れて、云われたとおり靴は脱衣篭まで持っていく。立ち寄りの入浴客は多い。内湯の御影殿は本館の設計管理を担当した黒川紀章の監修をうけた直線を多用した御影石の浴場。

　和多屋別荘自慢の露天風呂は。あちこちにマグロ（失礼）が寝ていて写真無し。まぁ風呂場で写真を撮っている方が異常なんだから文句は言えない。

　浴槽が広いので湯口に近いほうと反対側では２〜３度は湯温が違う。自分の好きな温度で浸かれるから案外良い具合だ。

　和多屋別荘には宿泊者用の湯殿は他にもあり、これがなかなか豪華。

佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙７３８
和多屋別荘
０９５４-４２-０２１０