黒川温泉と呼ばせるエリアの上流に位置する旅館「山みず木」に立寄ってきた。中心エリアの人工的な自然と違って、この辺りまで来ると趣が違ってくる。（01/11/2014）

　山みず木まで上がっていく途中で見かけたイノシシの子供は、枯葉の中で食事中。３ｍほど近づいても顔を上げずに無心に食べていた。しばらく眺めてから旅館山みず木の駐車場に入り、旅館の脇道から茶房井野屋に向う。ここが立寄り湯の受付となる。

　茶房の中の貴重品ボックス（無料）を利用してから、露天の幽谷の湯に向う。

　昔は、この幽谷の湯は混浴だったのだが現在は男性専用。しかし今日は浴場の工事の都合で臨時に混浴になっていた。

　とは言っても、本日は無人なり。渓流のせせらぎとたっぷりの湯の華を楽しませてもらった。

熊本県阿蘇郡南小国町大字満願寺６３９２−２
黒川温泉　旅館　山みず木
０９６７−４４−０３３６