街中で２４時間入浴可能な共同湯が２００７年に出来ている。夜中に湯に浸かりたいときに、こんな施設が有るのは羨ましい。（01/08/2010）

　入り口の左手にコインの投入口があり、２００円を投入すると自動ドアのロックが解除される。下足箱は見当たらない。ガラス戸から入湯者の状況が判る。

　右手の男湯に向かうと、中は換気扇が回り、道路側の窓も少し開いているがやや湿っぽい。

　中は脱衣室と浴場が一体型の別府によくあるスタイルだ。地域の共同泉と性格が違うためか、足拭きマットはグショグショで無いほうが良い。手桶も洗い場に放置されている。

　有る意味、密閉された空間だから共同浴場と言えども別府らしい入湯モラルは多少低下している事は否めない。

　気になったのは女湯と男湯が繋がっているし、深夜の女性の入湯客の安全が多少心配。女性でなくても、外から一人しか入浴客が居ないことは下足で判るし、入っていく所を見られて、襲われることは無いだろうか？２００円払えば誰でも自由に入れる事が、多少気になった。

大分県別府市楠町
やよいの湯
０９７７−２７−１２００（緊急連絡先）

グロリアホテルグループ（豊後栄光グループ）の施設だそうだ。