オリンピックで暴露された偽装大国、中華人民共和国


過去これだけ無様なオリンピック開催国が有っただろうか?

 可愛いお嬢ちゃんの口パク。本番で本人の歌の口パクなら問題は無いが他の子供の歌を流して口パクってのは偽装以外の何者でもない。見た目の可愛さ優先??パッケージさえ良ければ良いのだろう。

 例の花火、巨人の足跡。開会式を見て「凄いなぁ」と感心してたら何のことは無いCGだった。中華人民共和国の発表だから真偽は不明だが世界人口の1/3、20億人が見たと言うから、史上最大の偽装画像だ。画面の隅にでもCGですと表示しない国に偽装食品が出回るのは当たり前。

 少数民族の子供達と言いながら中身は役者の漢民族。役者なら役者で「子供達が少数民族の民族衣装を着けて行進しています」と言えば良いのに表面を取り繕う。

 沿道の観客までが揃いのTシャツで動員部隊これまた偽造観客。ここまで厳重な警備をしなければならないオリンピックに意味が有るのだろうか?

 なにが偽装かといって報道規制が一番の偽装。外国メディアの取材規制をしながら自国のメディアには圧力を掛ける。完全な情報偽装。インターネットの時代、どんなに規制を掛けても何処からか情報が漏れる時代。正直な報道をするしか無いことが判ってない様だ。

 自国の良い面も悪い面も全てオープンにする自信も無く体面だけを保とうとする中華人民共和国はオリンピック開催国の資格は無かった。

 アスリート達の汗と笑顔だけが本物で有ると思いたい。


08/17/2008更新
fwd-net長崎・諫早 管理人(08/16/2008)


 

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