にわか門徒のため息(事務手続きが大変)

 母を諫早に連れて帰るには、城南区の区役所で転出届を出さなくてはいけない。

城南区役所は大嫌い!!

  年金・介護保険・老人医療と高齢者の手続きは大変だった。こんなの高齢者一人で手続き出来るのかと思える。

【まずは案内に】

 どこから周ったらいいのか案内で訪ねる。まずは支払期限が来ている支払い関係を先にとの事。国保、介護保険の支払いを済ませてから窓口を回る。

【さっそく不足書類が】

 始めに国保の5番の窓口に行って手続きをすると、葬儀の補助(85,000円)が支給されるという。必要書類に「会葬御礼」の葉書が要るという。要るならば仕方ない、葉書を持って出直す。この後は転出の窓口3番へ

【カウンターにも近寄れない】

 窓口順を確認しようと貰った書類をカウンターの上で見ていると、3番の中年の男性職員が「整理券を取って!」と強く言う。冗談じゃない、こっちは書類を見てるだけだ、あんたに声も掛けてもないだろうと内心思うが、まずは我慢。転出届の用紙に記載して、整理券をとって待つ。同じ窓口の別の係りの人のところで手続き後、もう一度5番に行くが、窓口がふさがっていたので、10・11番の介護保険の窓口に行く。

【さっき払ったばかりなのに】

 まずは父の介護保険の手帳の返却。手続き後に「介護保険料は今後どうなりますか?」と聞くと「要りませんよ」とのこと、当たり前だ本人は亡くなったんだから。支払済みの帳票を見せると、今月分は還付ですから書類を書いてくれという。「いま払ったばかりですよ。それに窓口で亡くなった旨を伝えても払いなさいと言われたんですよ」と伝えても規則ですからとのこと。「還付は4ヵ月後です」とのこと、さっき払わなきゃ済んでたのに!

 次に母の手続き、これも手続き終了後に「還付です」とのこと、だんだんん腹が立ってくる。

【同じ役所だろ!!】

 こんどは6番の年金の窓口。「一時金の支給に住民票が要ります」といわれる。「いま転出手続きをしたのですが」というと、「取れるかなぁ?窓口で聞いて見て」、転出手続き後も住民票が取れるか、私に聞きに行けと言う。おまえ役所の職員だろ!!と思いながら、3番の窓口へ「整理券無でも聞いて良いですか」と嫌味な聞き方をする自分に腹が立つ。一人目は「どうかなぁ?」隣の人が、「取れますよ。用紙を出してください」とのこと。

 6番の窓口から呼ばれるので、行って書類を書いていると3番の窓口の女性が住民票を持ってきてくれた。「わざわざありがとうございます」と言ってしまった。

【ついに切れた】

 書類が揃って再度5番の窓口に再度行くと、手続き後ここでも「還付です」といわれる。馬鹿にするなっ!!

「いいかげんにしろ!!」ついに切れてしまった。奥にいる沢山の職員がこちらを振り向くが、すぐに向うを向く。今までの不満が爆発して、「介護保険は書類を今書いた、国保は後で葉書が来たら書け?一貫性が無いが間違いないな!」と声が大きくなる。

 窓口の職員がビックリして「確認してきます」と走り去った。暫らくして「すべて手続きは終わってます」との事。「もう来なくて良いんだね」と確認すると、「はい、大丈夫です」とのこと。

掛かった時間が3時間。疲れた・・・・

【そのあとで】

 諫早に戻ってみると家内から「城南区役所から、渡すべき書類を回収してしまいましたので、諫早市に直送します」との電話が入ったとの事。一体なにを確認したんだか・・・・・

しっかりしろよ城南区役所! こんなことじゃ住民は可哀想だよ!

【諌早市では】

 田舎の役所は良いものです。転入届を出すと係りの人が書類を関係課に廻してくれて、本人は順に一回りしたら手続き終了。掛かった時間は30分でした。これが住民サービスだろ!!見習え城南区役所!

 家内に話をすると、博多区役所でも同じような事があって切れたとか・・・・

福岡市全体が、こんな感じなんだろうか??????

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