にわか門徒のため息(精進揚げが出来ない!)

 4/28(月)告別式から火葬、精進揚げと続く予定が・・・・・・・

斎場を出て

  斎場での告別式、出棺は専門家である斎場のお世話でなんの問題もなく進行した。

【初七日と精進揚げが無理に】

 最近の葬儀では、火葬の後に初七日を繰り上げて実施、そのまま精進揚げとするケースが殆んどだが、遠方のお寺さんに無理にお願いした関係もあり、併せて休み明けの火葬場の混雑を考えると、初七日法要は時間的に不可能になった。

【火葬場での事】

 福岡市の油山の斎場では、火葬の炉に入れる際、喪主に炉の番号の確認をさせカギを持たせる。後日のトラブルを避けるには有効な処置だろう。待機用の個室の利用料は3,700円。軽食メニューも豊富(いいのかな?)。

【お寺さんのリレー?】

 初七日法要が不可能になった時点で、武蔵寺のご住職と話し合う。武蔵寺で今後の法要を引き受けてもいいが、現実問題として遠方では将来に不安がるのでは?と言われる。もっともだ近いほうが良いに決まっている。お寺さんの「寺籍簿」で確認をしてもらうと、諫早では平仙寺さんが唯一の天台宗のお寺だという。

 平仙寺は藩政時代は領主諫早家の祈願寺で、在家の法要をするような寺ではなかったはず。引き受けてくれるか不安がある旨を話すと、実家の観音寺さんから頼んで貰うほうが良いだろうとアドバイスを受ける。

 火葬の後、一旦両親のマンションに「あと飾り」をしつらえて、お骨を安置。翌日母の引越しの手続きを済ませて、お骨と母を伴って諫早に帰宅。実家のお寺さんから、「平仙寺さんに連絡したから明日行って見なさい」と電話があった。

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