九州八十八湯巡り〜九州温泉道〜めざせ泉人 中級編 |
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九州温泉道では、指定の温泉32湯で異なる4県に入湯してスタンプを貰えば中級と成る。既に初級の時点で長崎・宮崎・鹿児島・熊本を廻っているので、あと8湯を巡れば中級だ。
いまだ九州温泉道の三日目の途中。人吉を後にして山鹿のエリアに向かう。最初に来たのは宝田温泉の宝の湯。日曜日の夕方と言う事もあって、温泉の中は脱衣場も浴室も芋洗い状態。 皆さん手早く身体を洗って湯に浸かりキビキビと動く。凄いなぁ。。。直ぐ近くの辰頭温泉も同様の大盛況。地元の生活に密着した湯だということが実感できる。
普段の出張の時など、平日の昼間に立寄るときはノンビリと楽しめるのだが、休日のこの時間帯ではどうにもならない。 近くの亀の甲温泉や新しくなった不二の湯も同様の混雑。参りました。降参です。
山鹿まで来て、桜町温泉に来ても混雑は同様。湯を浴びて気持ちよく夕餉の食卓に着きたいのは皆同じ。この時間帯は仕方ないだろう。 そんな事を思いながら平山温泉の湯の蔵に来てみたら駐車場は一杯。湯船も満員。食事処も。。。。
以前、橋の袂にあった風情有る温泉センターが移転新築になった元湯は多少空いていたのは時間が食事時になった為かもしれない。 ここでは愛用のサンダルが無くなってしまったので、予備の作業用のサンダルに履き替える羽目になった。混雑時の下足トラブルはキー付きの下足箱が無いところでは致し方ない。 目に付いた馬肉屋さんで土産の馬刺しを求めて、一路長崎に向かう。二泊三日の九州温泉道修行は予定通りには行かず31湯で終了。
さて翌日。出社して昨夜遅くまで掛かって作成した資料を提出して外回り。今日は島原半島の得意先訪問だ。 雲仙エリアのホテルの1/3は得意先。九州温泉道でリストアップの宿は勿論得意先(私の担当ではないが)なので、得意先周りの昼休み明けに入湯。(良いのかなぁ)平日の昼間。さらに宿泊客の到着前の一番良い時間帯。雲仙の名湯を満喫だ。 これで32湯。九州温泉道では「中級」を許された事になる。
【初段編に続く】 12/13/2010更新 |