別府八湯温泉道〜豊の国千年ロマン編〜 前編

 ゆるっと宝探しの第二ステージを済ませて書類を提出したのが11時前。このまま別府八湯温泉道〜豊の国千年ロマン編〜に参加してみることにした。(05/04/2011)

宝箱その2宝箱その3
(本日発見した宝箱その2・3です)

 別府湾SAで民ちゃんの和風ドレッシングを買うつもりで高速に乗ったら下りのSAには置いていないという事でガッカリ。まぁ別府ICが渋滞しているので此処のスマートETCで出て亀川方面に向かう。

 温泉道の千年ロマン編では、別府八湯温泉道の対象施設の一ヶ所と中津市・宇佐市・豊後高田市・国東市・杵築市・日出町・姫島村の指定施設を周るというもの。日出の赤松温泉が5/1のイベントスタートを前にポンプの故障で営業が出来ず今のところは代替で日出町は別府湾ロイヤルホテルが指定されている。

 先ずは別府八湯からスタートだから今のスパポートで入湯していないトンボの湯に立寄る。

 ここでヒゲも剃って気分良く10号線を北上して別府湾ロイヤルホテルに向かう。ここの外来湯の料金は1,000円と別府八湯の対象の施設の中では高額施設。勿論ホテルに行く前にコンビニで温泉本350円を購入、無料券でお世話になる。

 このまま杵築市の山香温泉センターに向かおうと走り出したら10号線が大渋滞。ハーモニーランドへの渋滞だろうから行き先変更で姫島に向かう。

 伊美港で第一姫島丸に乗船。ジムニーと私で片道2,400円は厳しいなぁ。

 バックで乗船して14:45出航、25分ほどで姫島に到着した。折角ジムニーで上陸したのだから姫島七不思議なんかを見物しながら拍子木温泉に到着。施設に向かって右手にはこんこんと湧く拍子水(温泉)が有る。期待できるなぁ。

 源泉槽と加温槽が有る親切な湯船の配置に満足。源泉温度24.9度の炭酸水素塩泉に満足。

 先客はべっぱー445さん他3名の御一行。べっぱーさんは九州温泉道の第59代泉人。佐藤名人のツアーにも参加したそうだ。他の3名の方たちも湯巡り仲間だとか。時間調整が不安定で計画通りに行かない稼業ゆえ単独行が多い身としては羨ましい。

 16時30分出航の便で姫島を後にする。本当なら姫島に泊まって旨い魚でも頂きたいが釜山で散財してきたばかりなので我慢するしかない。

 伊美港から国東市の「あかねの郷」に向かう。なかなか賑わっている。宿泊もOKの施設のようだ。男湯も脱衣棚に空きが無いほどだ。湯は湯の華も舞って良い湯。しかしながらこうゆう人気の外来者向け施設にありがちな入湯客のマナーの悪さが目立つ。

 ここでも一緒に成った先ほどの御一行、べっぱー445氏も気分を害していたようだ。気分を害したかどうかは知らないがメンバーの一人は早めに上がって缶ビールを。。。 ゴクッ。。 羨ましい。。

 彼等はこの後、杵築に寄って別府泊まり豊後高田市に向かう私が先に出発。お世話に成りました。また何処かで会えると良いなぁ。

 あかねの湯から少し登って右手に細い県道が有る「山頭火の小道」というようだ。入口を見る限りは行けそうだが大人しく県道を下ってから改めて夷谷温泉に向かう。

 夷谷温泉の川向こうに石造アーチ橋が見える「貴船橋」というそうだ。様子を見る限り移築された橋のようだが良い橋に遭えて嬉しい。

 ここも入湯者は多いが地元の人ばかりで嫌な雰囲気は無い。カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉の良い湯に浸かってノンビリ出来た。もう18時を過ぎて残りは杵築・宇佐・中津市が残っている上に耶馬渓の「とろろ乃湯」は20時までなので今日中に廻れるわけではない。

 10号線の渋滞が無くなる頃合を見ながら杵築の山香温泉センターに向かう。ナトリウム塩化物強塩泉の湯に浸かって今回の湯巡りは終了。

 混雑した別府湾SAで民ちゃんの和風ドレッシングを二瓶買って諫早に向かう。居眠り運転を警戒しながら小まめに休憩をとって来たので到着したのは深夜の11時半。次は何時かなぁ。

 何時かなぁと言ってるうちに後半につづく

姫島村 拍子木温泉 国東市 あかねの郷 豊後高田市 夷谷温泉 杵築市 山香温泉センター
未入湯 未入湯 故障休業中
日出町 別府湾ロイヤル
(赤松温泉の代替施設)
中津市 とろろ乃湯 宇佐市 まほろば温泉菟狭 日出町 赤松温泉

別府八湯温泉道 〜豊の国千年ロマン編〜 スタンプ集
平成23年5月1日〜平成25年3月31日

通算十五巡目の温泉修行は?
58湯目 7段

inserted by FC2 system