雲仙市 雲仙温泉 雲仙観光ホテル |
日頃立ち寄り湯の設定が制限されている雲仙宮崎旅館で立ち寄り湯が雲仙・小浜・瑞穂温泉合わせ湯スタンプラリーのお陰で楽しめた。それに気を良くして今日は雲仙での所用の前に、雲仙観光ホテルにやってきた。(12/28/2012)
駐車場に車を入れると、ベルのお姉さんがやってきたので「立ち寄り湯が出来ますか?」と一応訪ねてみる。案の定「JTBのチケットのお客様でしょうか?」と答えが返ってきたので、温泉合わせ湯スタンプラリーのパンフを見せる。ベルのお姉さんは全く判らない様子だったので、そのままフロントに行って来意を告げる。勿論OKだ。
落ち着いた雰囲気の館内の雰囲気を楽しみながら大浴場に向う。歴史ある建物だが手入れが行き届いていて気持ちが良い。
主浴槽の湯口は向って左側の縁状に目立たぬ形で幅広に作られている。右側に溢れる湯を見る限りかなりの量が掛け流されているようだ。
ゆっくりと好みの酸性の湯の肌触りと硫黄の香を楽しむ湯船目線の光景だ。
ここに来て露天風呂を期待する人も居ないだろうが、一応施設は有るし、手ごろな湯船は身体を沈めた感覚も良い。
湯上りは暫し休息を。
■02/15/2015 家内と二人で雲仙観光ホテルにランチにやってきた。
昼前に到着して開店時一番に案内されたので、入口から一番奥の角にあるテーブルに案内された。お山雲仙では標高が高いため冷え込みは厳しい。外壁に面した壁には暖房設備が有るため此処は良いテーブルだ。
リーズナブルなランチのコース「カメリア」のコースを予約。さっそく前菜が運ばれていた。冬野菜のバーニャカウダと小浜の温泉ハーブソルト、紅マスの燻製と半熟太陽卵だそうだ。
野菜のパンが美味し過ぎて写真を撮り損ねていたら、野菜のブイヨンスープの登場。
カメリアのメインは鯛の白ワイン蒸しをクラムチャウダー風にして、奥に見えるのはクスクスに温野菜。
野菜パンを追加して貰いながらメインを食べ終わった。メインのあとは勿論デザート。フルーツもシフォンケーキも満足。
珈琲を頂きながら久しぶりの雲仙観光ホテルの四方山話。
長崎県雲仙市小浜町雲仙320
雲仙観光ホテル
0957−73−3301
営業時間 | 11:00 | 〜 | 16:00 | 入湯料 (大人立寄) |
1,050円 | 泉質 | 酸性・含硫黄-アルミニウム硫酸塩泉 低張性・酸性・高温泉 |
JTB・食事以外は立ち寄り湯の設定は無い