梅壷を求めて波佐見・三川内

 知人に5kgの梅を頂いた。毎年残りを収穫させて貰う梅園からも沢山収穫してきた。梅酒・ジャム・ジュース・梅干に加工するのだが、家内が梅壷が足らないと言い出した。(06/08/2008)

今年の梅の、ほんの一部です
(今年の梅のほんの一部です)

 数年前には近くのホームセンターで2号(3.6L)の鉢を求めていたが、どうせ探すなら波佐見に行って見ようと朝から諫早を出発。念のため大村ナフコで値段を見たら特売に成っていて3号(5.4L)で1,500円もしない。念のため売れ残ってた2個を購入。

 波佐見まで行かなく諫早のナフコに行けば揃いそうだが折角の休みだ。ガソリンは高いが遊びがてら行って見よう。(この辺が、お気楽夫婦の所以です)

波佐見の北村 四季舎

 波佐見について町外れの一軒に入ってみるが梅壷なんかは売ってない。中尾山に行っても有る筈は無いけど交流館・四季舎を覘いてみる。交流館の女主人から「秋陶祭も良いですよ」と話を聞いて桜陶祭しか知らない夫婦は、その気になる。四季舎ではピザが旨そうだったが、もうすこし梅壷を探してみたくて下山。

 中尾山桃源橋の手前、山慶さんの入口にアーチ橋が見える。早速寸法を測って写真を撮る「手早いねぇ」と家内。何度も来ている中尾山で未知の橋に会えた興奮でフットワークも良くなる。車を降りたら即、川の中。

山慶前のレンガ橋

 さて県道一号に戻って、もう一軒の陶器屋さんを覘いてみる。梅壷なんて勿論無いがトンボ玉が付いた箸が気に入ったので購入。なにしに来たんだろう。

波佐見焼ギャラリー西窯 箸置き

 ここまで来たら三川内にも行って見よう。しかし無い。梅壷に使えそうな青磁の蓋付きの壷があったが28,000円とんでもない、とても手が出ない。

 お腹も空いてきたので牧のうどんに行こうかと思ったが昼時で駐車場も空いてない。少し先の三川内の里に入る。

三川内焼展示卸売場 三川内の里

 牡蠣チャンポン(@650円)を頼んで店内を見て廻る。惣菜の鶏唐揚げ(@220円)とパンと焼きアゴ(計938円)を買っていたら整理券の番号を呼ばれる。

 牡蠣から出た塩が効いているが旨い。濃い目のチャンポンだ。買ったばかりの鶏唐揚げも一緒に完食。

店内は活気があります 牡蠣チャンポン

 再び波佐見に戻ってナフコに入ってみると、ここでも特売の梅壷の3号が2個、残っていたので購入。結局、梅を漬ける蓋付きの壷はナフコで買ってしまった。

 川棚経由で彼杵に入って彼杵の荘に入ってみる。ミンク鯨は500円と安かったが隣の特選品と比べると見劣りがする。結局なにも買わずに出発。

彼杵の荘 鯨は高い

 結局、展示品の箱無し(要りませんけどね)を2個と箱入りを2個購入。製造元(販売元)は違っても大きさ形に違いは無い。箱から出して並べてみたら墨が流れた模様も同じようなもの。

どれも同じ

 さぁ、梅を漬ける壷の追加は出来た。あとは畑で栽培している赤紫蘇が間に合うかが問題。紫蘇を入れるのは、まだ先の話。なんとかなるでしょう。

佐世保市木原町7−1
就業継続支援事業所
三川内の里
0956-30-7201

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