人吉温泉街の老舗旅館。人吉藩相良家の御殿医を務めた安藤家の敷地であったところに大正二年割烹芳野として創業した由緒有る宿。（01/13/2012）

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　左側が曇っているのはジムニーの向こうに足湯があり、早朝の寒さに湯気が上がっているため。朝湯の後の散歩の帰りに撮ったためだ。そうそう玄関の向きが建物に対して右に斜めになっているのは風水に因るもの。

　到着が遅かったため、今日は素泊まり。部屋には夜具がのべてあった。これは気兼ねが無くてありがたい。

　部屋は一階の１２号室。凝った作り和室は寛げる。

　下の写真は居室から湯に浸かるために出ようと振り返ったカット。三畳の控えの間に踏み込みも三畳ある。まさに料亭時代を思わせる造り。

　廊下に出て半地下式に下ったところが男女の大浴場。石風呂だ。ほんのり緑がかったように見える湯に身体を沈める。

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11/22/2012再訪時の露天風呂も紹介しておこう。

熊本県人吉市上青井町１８０
人吉温泉　芳野旅館
０９６６−２２−２２４４

人吉球磨温泉モバイルラリー　泉極SAGARA　熱湯伝

12/02/2012更新