阿蘇温泉郷 湯ごもり祭 11/01/2012〜02/28/2013 |
プレイベントを含めて三回目と成った阿蘇温泉郷の湯ごもり祭り。今年は11月から開催されたが、やっと参加することが出来た。今年は12箇所を全て廻る意思は無いので家内とのんびり参加する。(12/15/2012-12/16/2011)
02/09/2013〜02/10/2013には湯ごもり第2弾に いつものように有明フェリーで長洲に渡ってから、菊池スカイラインを経由して、阿蘇の外輪山から小国の「ゆうステーション」に到着。チケットとパンフを受け取って、そのまま南小国の蕎麦街道まで戻ってランチ。 そば街道の入り口の吾亦紅は、家内が今回の湯巡りで寄りたい場所の1に挙げた場所。(温泉じゃないんだ) 蕎麦好きの家内にとっては新蕎麦が楽しめる今のシーズンは楽しみな季節。温泉も良いが蕎麦が先になる。その旨い蕎麦も良かったが、セットに付いてきた「そば粥」が実に旨い。 蕎麦を堪能して小田温泉に向う。湯ごもり祭りのパンフを見て何時もお世話になる彩の庄の向かいの「はなむら」をチョイス。ここも知り合いの女性陣に人気の宿だ。 露天と洞窟風呂を堪能して休憩コーナーに立ち寄る。 サービスのコーヒーも頂いて湯上り休憩。ロフト風の最上階のソファで寛ぐ。彩の庄も良かったが、ここも良い。なるほど女性陣に人気な訳だと納得。 このまま泊まりたいと思っても、今夜の宿は手配済み。またしてもパンフを見ながら立ち寄り候補を探す。「長湯に行こうよ」との御宣託で検討は中止して出発。 車中で長湯温泉での立ち寄り先を話していたら、家内が「こんにゃく寿司」を出してきた。「お風呂に浸かったらお腹が空くね」だそうだ。もちろん頂く。ダイエット中の夫婦とは思えない光景だ。 「ストップ!!」と言われて停まったら、「そこを左に」との指示が来る。カントリーカフェいずみやの黒ゴマアイスが食べたかったようだ。 アイスを食べていたら、なんの脈絡も無く「水神之森」に行こうと決まった。到着して直ぐに新しく出た奥豊後温泉文化伝や九州温泉道、長湯温泉の四方山話で家内と女将さんが意気投合して盛りあがった。 水神之森の名湯を楽しんで下ってくると、雨脚は強くなり霧も濃くなったので早めに内牧温泉の宿に向う。 今夜の宿は五岳ホテルだ。ビジネスホテルでは有るが良い湯が有るし家庭的な食事も付いて二人で平均的な湯宿の料金一人分で済む素晴らしい宿。 こんな良い宿だが、今回のイベントには参加していない。去年は巡り湯の方には参加していたと記憶しているが。。。。。。 一汗流したら早速夕食。五岳ホテル自慢の「豚しゃぶ鍋」だ、鰹出汁が利いた醤油ベースの鍋は、身体が温まる。家内は梅チューハイで私は白岳を四合。。。。。。
食べすぎだよ。ということで腹ごなしに夜の散歩。普段のスタンプラリーなら時間を惜しんでいるように湯巡りとなるが、家内と二人の冬阿蘇はノンビリと過ごすのが良い。 朝湯も朝食も楽しんで出発。お世話になりました。 今日は産山村の御湯船温泉館からと昨夜から決めていた。産山村では家内は花の温泉館ばかりで、ここには来た事がない。 まだ、朝のうちなので入浴中の方が多いかと思ったら、外で皆さん立ち話中。受付を済ませたら男女とも先客と入れ違いになって貸切だ。 湯から上がったら一息ついて、道の駅・波野の神楽苑というか農産物直売所に向う。阿蘇に来れば必ず立ち寄る店だ。我が家の菜園では採れないものをジムニーに積み込んで、その姿は買出し部隊となった。 ここから広域農道で高森に向うはずが、先般の大水害で通行止め。57号を西に下る途中も仮設橋の状態で水害の大きさが実感される。 月廻り温泉館で入浴前に田楽を注文しておけば、湯上りに直ぐに食べれる等と、朝からは話はしていたのだが、温泉館に付いた頃には、この後に山口旅館に寄って昼食は昼を過ぎてから南小国で蕎麦を食べることに変わっていた。 ということで、昼前には垂玉温泉山口旅館に到着。空腹では有っても名湯を存分に楽しむ。 これで、二冊購入した湯ごもり祭りのチッケトは終了。このまま「めぐり湯の達人」のスタンプ5個以上のコースで応募するかと家内に話したら、もう一回来て10個にしようと言う。 家内の魂胆は来月も蕎麦を楽しみたいようだ。その蕎麦を頂くために南小国に行くが、今回は吾亦紅に寄る事は決めていたが、他の店は検討してない。さて?と思っていたら「きよらカァサ」に家内が寄るという。 なにやら買い物をして、イケ面のお兄ちゃんと話していたかと思うと機嫌よく戻ってきた。花郷庵に行くと言う。家内は蕎麦の情報収集に行ってきたのだ。 私が古民家の造りを楽しんでいるまにメニューを開き注文が早い。どうやら情報収集は完璧なようだ。 いやいや、家内のリサーチが良かったのか、友人が言うように「そば街道は何処も旨い」が本当かは不明だが、昨日に続いて本日も満足。 今回の阿蘇の湯巡りは此処で切り上げて、馬刺しを土産に帰宅の途につく。 →次回は? 阿蘇温泉郷 湯ごもり祭 |
02/11/2013更新
12/08/2011更新