阿蘇ジオパークで ゆるっと宝探し 第2ステージ 阿蘇門前町

 ゆるっと宝探しの第1ステージを終えて本番の第2ステージの宝の地図を手に入れた。第2ステージは三ヶ所。一番近いのは阿蘇神社門前町。ここから楽しませてもらおう。

 門前町の宝の地図を見てみると、一番判りやすかったのが石版の破片弐の「神の矢によって射抜かれた地、この地を鎮める白と黒の祠を探すがよい」だ。

 観光パンフに矢村神社を見つけて現地に向かっていると「矢村社」の案内看板だ出ている。境内を見回すと成る程、白と黒の祠があるじゃないか。「門外不出」のキーワード発見。

 そのままメインの通りに戻って石版の五の門前町の本通を表しているような絵図を眺めていると左手に薪を組んで藁の屋根が掛けてあるのを発見。その奥は宿屋さんのようだ。

 まさしく石版の五は此処だった。「朽ちかけたものの近く」のキーワードを発見。

 段々と宝探しの要領が判って来た。石版の四は龍と泉だから龍命泉にあたりを付けて向かう。たどり着いたところには「水屋敷」ときてメニューには「寒ざらし」とあれば長崎の人間としては食べてみないわけにはいかない。

 うかがって見ると、別に島原のマネをした訳ではなく、昔からの地元の食べ物だという。どちらにしても旨かったので文句は無い。

 肝心なキーワードは正しく龍と泉の脇にあった。「壱=左から3番目、弐=右から4番目」だとある。何のこっちゃ?

 残りの石版は壱と参だが、参のヒントは富を求める者よ。「この地に集うべし。富を呼び込む源を探すがよい」と有るので銀行か金融機関を探していたら「金雲の泉」なんてのが目に付いた。

 キーワードが見つからないので他に行きかけたら随分と低い位置に隠れていた。「神を守護するもの」とある。

 さて最後に残った石版の壱は「結界陣によって守られた齢七百の神の周囲を探せ」と書かれている。そういえば阿蘇神社の前の杉の木は樹齢700年だとか観光パンフに書いて有るので行ってみる。

 得られたキーワードは「東西南北」だ。石版の四のヒントから壱は左から三番目の南で参が右から四番目で門。つまり南門だなな、成る程「神を守護するもの」だ。

 南門に言ってみると朽ち果てかけた切り株の脇に宝の箱を発見。

 こんな面白いものを一ヶ所だけで報告するのは勿体無い。跡の二箇所も楽しませてもらおう。(ここから杖立温泉に向かう

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